毎夏恒例となりつつあるNKBの新潟興行

昨年はタカが参戦し1R肘によりKO負けを喫した大会

興業の充実を図るのにどうしたらよいか?など様々なお話をさせて頂いている。

その経緯の元、今回はプロ試合前にアマチュアの試合を開催する事となった。

男だらけの大会に、女子試合も入れた方が良いとの話し合いで、今回のアマ試合には

当会から中学2年女子の内山百々花、同じく男子 木村優太朗が参戦させて頂く運びとなり

その後の流れでエキシビションとして拳心館の後藤君の相手に中島将志の出場が決まった。


出場が決まってから百々花、優太朗はプロ練にも参加、かなり厳しい稽古を

プロ並にこなして来たことは相当きつかっただろう。

でもそれが今ではごく当たり前の稽古となっている、、それが大切なこと。


レベルやきつさを上げることに躊躇はあるし、本人たちもそれが出来るのか?不安もあるだろう

けれどそれはやってみなければ分からないし、やらなければ上のステージには進めない。

そしてそれはやった者、経験した者しか得られない大き宝物を授かることが出来る。


百々花も優太朗もまだまだ低いレベルだが、中学生という多感で感受性の強い時期にそれを経験し

自らの努力と信念でそれをこなしてることに心からの応援と感心をさせられている。


試合結果としては

百々花 2−0 齋藤 杏奈
優太朗 1−2 池田  朔


いずれにせよ目標があり、今回のライバルが居てくれたからこそ今回のプロセスを頑張り抜くことが出来た。

対戦相手に感謝。


これから百々、優太朗がどれだけ誠道館を続けられるか分からないが

彼女、彼が稽古に参加できてるうちに様々な経験をさせてやりたいと思う。


将のエキシは先方からの「ガチで」の依頼を受けて臨んだが

なんとも不発のエキシとなったこは否めない。

これからの将の精進に期待したい。



参戦をオファー頂いた拳心館館長 尾崎先生、マッチメーカーきむちゃん

関係者の皆様

対戦選手、関係者の皆様

応援いただいた皆さまと支えて頂いているご家族様

頑張ってくれた百々、優太朗、将

有難うございましたm(_ _)m!!

NKB新潟興行
2024年8月10日:新潟市・万代多目的広場大かま