2019年3月31日(日) いよいよ本選の日を迎えた

30周年を迎えた本大会は全国5ブロックで予選会が開催され、その優勝者、推薦選手が選抜され本選へコマを進めた

全国5ブロックの北信越地区予選は新潟誠道館が主催した[武士道CHALLENGE]:2019.1.27開催が予選大会となり

北信越地区代表として9選手を選抜、GRAND PRIXへ出場させた

私としては選抜された選手の試合をしっかりと観ておきたかったのだが、今回は2コートでの進行

両コートで試合が始まり、代表者の試合はほんの僅かしか観る事が出来なかった

第30回全日本新空手道選手権大会
K-2 GRAND PRIX 2019


2019年3月31日:東京武道館大武道場

感じたことは

私が観た範囲での北信越地区代表者の闘い、動きは、予選で観たそれとは別物だったという事

予選の彼らはもっとアグレッシブで勢いがあり、本選でもそれなりに対応出来るのではないか、、

とさえ思わせる程であった

しかし、本選での彼らにはその輝きはなく、中央の選手たちに呑み込まれてゆく、、、

やはり[中央で勝っていく]という事はそんなに簡単な事ではなく

それを成し遂げた者はやはり素晴らしいと言ってよいのだと確信させられた


成し遂げたとしても人によっては「レベルが低い」「あそこなら勝てる」などと言う者もいる

実際にその場に立ち、闘い、その頂点に立つ

その難しさは成し遂げた者しかわからないはずである


新空手にチャレンジし始めた新潟誠道館もそうであった

苦杯をなめ、それでも諦めず前進を続けた

何度も、、何度も、、、


今回、挑んでくれた北信越地区代表の選手達も同じである

悔しい思いをしたから下を向くのではなく、尚更 上を向け!!


諦める事なく挑み続けた者に道は開ける


いつか北信越地区代表選手たちがこの新空手全日本を席巻する日を期待している!!!





北信越地区代表選手の中で上位入賞者は以下の通り


K-2中量級 優勝 森川悠飛(LA GYM JAPAN)

同 準優勝 中川将大(拳獅会)

K-3中学女子-50s 準優勝 串田 光(新潟誠道館)