STAND UP Vol.24
2024年7月21日@サウス東京アネックス

新潟誠道館所属・細野登弘、久々のプロ試合

主催の新空手・久保坂左近先生、いつもお声がけありがとぅございます


対戦相手は今回がプロデビュー戦であるが、あの第4代RISEスーパーライト級王者:山田洸誓率いる

正道会館KCIELの有望株、児玉侑慎選手

先のアマチュア打撃格闘技―JAPAN CUP2024、-65王者にもなった強敵


タカのアドバンテージとしてはプロとしての経験値のみといったところか・・・

如何せん連敗続きのタカには判定であろうがなんであろうが「勝ち」を収めて貰いたいと願っていた


タカや将くらいの試合経験を積んできてる者はその経験の中からの本人の感覚、臨機応変さや

ペースの持っていき方、修正点などを試合毎に対応できなければいけない域に達していると思っている

格別の作戦など立てず、だだ「これだけは出来るようにしよう」というアドバイスのみをして試合に臨ませた


結果としては2Rにカーフを効かされ1ダウンを取られ、判定0−3負け

ただ今回はタカ自身が失いかけていた自信と感覚を取り戻すことが出来たのではないかと思える試合であった


後は本人がその感覚を如何に持続させ磨き上げてゆけるか、に掛かっている



自分が何の為に努力し続けてきたのか・・何の為の今までの時間だったのか・・



それが納得のできるモノとする為に

「もっと深いトコロまで」

そんな強い自覚を期待したい